ただ悩みを聴いて共感する、
または行動目標を立てそれを実行させる、
という一般的なカウンセリングと違い、
問題を解決することを追及していくセッションです。
問題の核心に迫り、それを解決するためのセッションは
短期間問題解決型のセラピーです。
アメリカでグールディング博士が提唱した再決断療法は、
現在の問題は、過去にその人が決めた（決断した）ことであり、
恒久的に変えることが可能であるという考えをベースにした心理療法です。
この心理療法を私なりにアレンジし、
より問題解決志向を強めたものが、個人セッションです。
「人は変われる」、確かにそのとおりですが、
それはあくまでも、変えたいという本人の気持ちがあってこそのものです。
したがって、個人セッションは自らが変わることや楽になることに
積極的な姿勢をお持ちであることが前提となります。
<<個人セッションを受けた体験者の声ご紹介>>
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【女性】
以前は、定期的に同じパターンで落ち込むことが多かった私でした。
カウンセリングを受けたことで、
まず自分が落ち込む時のプロセスみたいなものに気づいて、
もう自分の人生に必要ないと本心から願えたことが効果的でした。
自分で自分を変えるので先生に依存することなく、
じ～んわりと自然に変わることができました。
今では落ち込む事も随分減って、なりたい自分になれるので、
「人生は楽しい」と心から思えます。
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【女性】
カウンセリングを受けて、日常生活で自分の変化を実感出来たことが嬉しかったです。
自分の行動に自信がもてるようになり、人と関わることが楽になりました。
子どもの頃からいつもあった不安感がなくなり、
安心感を感じられるようになりました。
今、生きていることが「幸せ」だと感じられる瞬間が増えました。
再決断療法のカウンセリングは
自分が変えたいところを変えることが出来るところが魅力だと思います。
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【男性】
幼いころから、父が母をいじめる姿を見てきた私は、社会人になっても父に対し「許せない」想いを持ち続けていました。
その影響か仕事でも職場や得意先の年上の男性に苦手意識があり、うまくつきあえず悩みました。そんな私が、カウンセリングによって変わりました。
ずっと抑え込んでいた感情を消化することにより、
父へのわだかまりが消え、
仕事の人間関係のストレスもずっと軽くなりました。
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【女性】
カウンセリングを受ける前は落ち込む事があると消えたくなったり、
自分は駄目な人間で価値が無いと、ずっと思っていました。
カウンセリングを受けて、その感覚が自然と無くなってました。
変わるってこういう事なんだと実感しました。
あと、嫁姑問題でとても悩んでいましたが、私が変わった事で関係が大きく変わりました。
もちろん義母は何も変わってません。今は義母が大好きで、感謝出来るようになりました。
私は楽に穏やかな心で日々を過ごしています。
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【女性】
心とからだは、悲鳴を上げていました。
でも気付かなかった いいえそんなことはないことにして、頑張り続けた・・あげく食事が出来なくなり 体が動かなくなった。
再決断療法のカウンセリングを受けることで、身体症状はみるみる無くなり、
自分の中に、今まで気付かなかったパワーが湧き上がってくる感じがしています。
「人は変わることができる。」
自身の体験から改めて言える言葉となりました。
感謝しています。
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【女性】
20代の頃から一番好きな人とお付き合いすることができませんでした。
男性を好きになっても近づくことができず、いつも、お付き合いする相手は自分が本当に好きではない人になっていました。
若い頃にレイプ未遂に遭ったこともあり、男性自体が嫌になってしまってるようなところもありました。
結婚に対しても幼い頃から「離婚したい、結婚はしない方がいい」という言葉を母からずっと聞いていたので、自分は結婚しないだろうと家庭を作ることも諦めていました。
今思うと、恋愛やパートナーと幸せになる事は望まず、その分、私の中のすべてのエネルギーを仕事だけに注いできたんだなと思います。
個人セッションでレイプ未遂に遭った時の場面をカウンセリングしてもらいました。カウンセリングを受けていると、レイプ未遂が起きた原因は「自分に隙があった」「自分がいやらしい人間だから」と自分を責めていたことに気が付きました。
そして、相手に対して抑えていた気持ちをたくさんたくさん吐き出しました。
私は感情を感じる事が苦手なのですが、倉成先生は感情を感じるよう導いてくれるので、私はこの問題を乗り越える事ができました。
今では、一番好きな人ともっと仲良くなりたい、私もパートナーと幸せになれると希望を持てています。
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【女性】
頑張って仕事をして良い結果を出しても、
友達がたくさんいても、彼がいても、
ずっとずっと苦しい感覚がありました。
でも、セラピーを受けた後、今まで感じたことのない穏やかでゆったりとした感覚を感じています。
こんな感覚を持って過ごせるとは思ってもみませんでした。
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【男性】
私の家では、父がいつも不機嫌そうな怖い顔でいたため、
家族はいつもオドオドしていました。
幼い私も父が怖くて子供らしく、はしゃいだりすることができませんでした。
大人になってからも自分の感情を表すことが苦手になり、
何となく人が怖い感覚がありました。
しかし再決断療法を受けることによって「怖い 」感覚が減り、
「笑ったり」「怒ったり」素直に感情を表せるようになり、人間関係がとても楽になりました。
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【女性】
私は、１０代の頃からオーバードーズ（ＯＤ／薬の大量服薬による自殺企図）を
何度も繰り返し、様々な医療機関（投薬・精神分析・集団・認知行動療法等）や自助グループ、
社会教育団体・宗教にも救いを求めましたが、逆境が続くと、突然襲って来る衝動を、
約３０年間、止める事が出来ませんでした。
あるきっかけから、４年前から再決断療法を勉強するようになり、おととしから約１年４ヶ月に
渡って、倉成先生の個人カウンセリングを、断続的に受けました。
私が、既に様々な療法を受けても改善しなかったためか、
最初から「人生脚本チェックリスト」を作成し、
『古い人生脚本を手放し、新しい脚本で生きて行く』事を、目的とされました。
今までの、ただ、お客さんの様に座っていて、相手の言う通りに従っていれば、
何とかなりそう‥というカウンセリングではなく、
始めから『自分の問題を突破するのは自分』というクライアント主権型で、
カウンセラーは用心深い位に、相手を依存させず、けど、全体のカウンセリングを通して
『クライアントを自律に導く』（元々ＯＫで産まれた筈のクライアントの人生にとって、
障壁になっている考えの歪み・決断を、クライアント自身の力で乗り越えさせる）
という姿勢が貫かれており、戦略的にも、とても考えられているものである事を感じました。
今まで解決しなかった自殺衝動…
産まれる前から「存在するな」とメッセージを送っていたのは、
実は、『立派』な両親だった（本当は、命を脅かされ続けた事に対し、殺してやりたい位、
憎い→そうしない為には、自分で自分を死なせなければならないという悲痛な思い…
それ位実は両親が好き）、という事が、カウンセリングの最後の方で解り、受け入れるのに、
とても時間がかかりましたが、今も愕然としています。
（このカウンセリングを受ける以前は、ダメで無力な私が、生きているだけで両親に対し、
申し訳ない。せめて親孝行しなければ‥と、全く逆に考え、行動していた）
今まで、どの様な療法を受けても、解決しなかった筈だ‥と思いました。
だから、私が他所で受けた療法の多くが「他者依存」型とするなら、再決断療法は、
受けるクライアント自身、カウンセリング期間を通して、厳しくありのままの自分を
見つめなければならず、とても勇気が必要ですが、
カウンセラーは、あくまできっかけを与え、支援するだけ、という「自助努力」型である所が、
大きな特徴だと思います。
私は、自らの経験から、どういう療法を受けるにせよ、この「自助努力」型の方が、
クライアントにとって、比較的、短期間で解決出来、その後の一生の財産になって行く様な
気がします。
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【女性】
私の息子は十代の終わりから徐々に暴力的になり、
私も恐くて子どもの近くに近寄ることができず、
子どもが私を呼ぶ声がするだけでビクビクおびえていました。
子どもに殴られて怪我をしたことも十回と言わずありました。
病院に行っても相談機関に行っても「子どもさんは病気ではない」
で片づけられ途方に暮れていました。
そんな子どもが先生のカウンセリングを受けるようになってくれたことが
私にとっての救いでした。
先生の「問題は必ず解決できるはず」という言葉に励まされ
やってくることができました。
カウンセリングを受けるうちに徐々に以前の優しさを取り戻していく
子どもの姿を見れるようになり嬉しく何度も涙を流しました。
今では親に対して思いやりや労わりの気持ちを表せるようになったことに
とても喜んでいます。
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